ラオス北部は国道も未整備なところが多く、旅行するのは大変ですが、その分魅力的な観光ポイントが沢山あります。時間に余裕がある旅行者の方々は、是非訪れてみて下さい。古から伝わる生きる知恵や伝統を大切に生活する人々との出会い、自然の偉大さを感じることができる、素朴だからこそ出会えない。そんな地域です
中国とミャンマーに国境を接するルアンナムターは、自然環境、社会文化、歴史とあらゆる面で特徴に富んだ地域である。ルアンナムターから中国(雲南省)へのゲートウェイはボーテン。昨今、多くの旅行者がラオス/中国間を行き来するルートとして人気となっている。この地域は、カム、アカ、モン族など、さまざまな山岳民族が住む地域でもある。また、低地ラーオ族(タイ・ルー、タイ・ヌア、タイ・ダム等)は保護地域の近くの村や、歴史的な町ムアンシンに住む。ムアンシンはかつて、中国雲南省を中心としたシップソンパンナと呼ばれている。
ラオス北東部に位置し、東はベトナムと接しているフアパン県の町。早期からベトナム共産党が浸透し、ラオス人民革命党の活動の中心となった地域で、歴史的にも重要な意味を持つ。サムヌアから1時間ほどの県都ビエンサイには、1960年代ラオス人民革命党のメンバーの住居になった洞窟(カイソーン洞窟、スパーヌウォン洞窟、カムタイ洞窟等)が残されている。又、サムヌアは織物の産地としても有名で、現在では染織の専門家も多く訪れている。
中国とベトナムに国境を接しているラオス最北端の県。ラオスの桃源郷とも言われているポンサリーの人口は約15万人。20を超える少数民族(イコ、ロマ、アカ、プサン、タイ・ダム、タイ・デン、ヤオ、カモウ、ソロ等)が生活し、それぞれが独自の文化、言葉、宗教など伝統を踏襲している。民族の特徴が最も顕著に表れるのは女性の衣装であるが、町中にはめったに姿を現さないので、ほとんど民族衣装を身につけている人を見かけない。ポンサリー県に陸路で移動する他、ルアンパーバンからウー川を北上し、3日程かけてポンサリー県に入ることもできる。
ラオス北西部に位置し、タイ・ミャンマーと接している。ボーケーオ県の県庁所在地は、ルアンパバーンからタイをつなぐクルーズ船での旅の出発及び終着地点であるファイサーイである。この場所から、メコン川を渡って、タイ・チェンコーンへ渡ることが可能である。また、ラオス・タイ・ミャンマー3カ国の国境が接するとして有名なゴールデントライアングルも、このボーケーオ県の見所の1つである。